正多角形を作成する
正多角形を作成する方法には、以下の 3 種類があります。
- 円に内接または外接する多角形を作成する
- 1 辺の長さを指定して多角形を作成する
- 2 つの頂点を指定して多角形を作成する
実行したいコマンドパラメータを表示するには、コマンドパラメータの
/ 
をクリックするか、キーボードの Tab キーまたは ← / →
キーを押してください。
- [図形] メニューの [多角形] をポイントし、[正多角形] をクリックする
正多角形を作成できる状態になります。 - コマンドウィンドウの [辺の数] ボックスに作成する正多角形の辺の数を入力する
- コマンドウィンドウの [指定方法] ボックスで、正多角形の作成方法を指定する
円に内接
指定した半径の円に内接するように正多角形を作成します。
円に外接
指定した半径の円に外接するように正多角形を作成します。
辺長を指定
指定した辺の長さの正多角形を作成します。
頂点を指定
指定した 2 つの頂点を結ぶ線を 1 辺の長さとして正多角形を作成します。
| 補足 | |
| ・ | [図形] ツールバーの 
をクリックしても、正多角形を作成できる状態になります。 |
円に内接または外接する多角形を作成する場合
- 図面上で円の中心点をクリックする
- 円の半径を指定する
半径を決める点を指定する場合
コマンドウィンドウのパラメータを [半径を決める点] ボックスに切り替え、図面上で円の半径を決める点をクリックします。
クリックした点と中心点の距離が円の半径になります。
半径の長さを指定する場合
コマンドウィンドウの [半径] ボックスに円の半径の長さを入力します。 - 正多角形の回転角度を指定する
回転角度の座標を指定する場合
コマンドウィンドウのパラメータを [回転角を決める点] ボックスに切り替え、図面上で回転角を決める点をクリックします。
クリックした点を回転角度として、正多角形が作成されます。
回転角度を指定する場合
コマンドウィンドウの [回転角] ボックスに正多角形の回転角度を入力します。
正多角形が作成されます。
1 辺の長さを指定して多角形を作成する
- 正多角形の中心点をクリックする
- コマンドウィンドウの [1 辺の長さ] ボックスに、正多角形の 1 辺の長さを入力する
- 正多角形の回転角度を指定する
回転角度の座標を指定する場合
コマンドウィンドウのパラメータを [回転角を決める点] ボックスに切り替え、図面上で回転角を決める点をクリックします。
クリックした点を回転角度として、正多角形が作成されます。
回転角度を指定する場合
コマンドウィンドウの [回転角] ボックスに正多角形の回転角度を入力します。
正多角形が作成されます。
2 つの頂点を指定して多角形を作成する
- 正多角形の 1 つ目の頂点をクリックする
- 正多角形の 2 つ目の頂点をクリックする
2 つの頂点を結ぶ線を 1 辺の長さとする正多角形が作成されます。
| 補足 | |
| ・ | コマンドウィンドウの [中心点]、[半径を決める点]、[回転角を決める点] 、[頂点 1]、[頂点 2] ボックスに X 軸、Y 軸の座標値を入力しても、中心点、半径を決める点、回転角を決める点、頂点を指定できます。 |