コマンドパラメータの補助入力について

コマンドパラメータには、いくつかの補助入力機能があります。たとえば、長さパラメータを入力するとき、ほかの図形の長さや 2 点間の距離を長さに指定することができます。

以下に、補助入力の種類を説明します。

座標パラメータの補助入力

指定した基準点からの X 軸方向の距離および Y 軸方向の距離を入力して相対点を指定し、その座標値を座標パラメータとして入力します。

指定した始点と終点の中間点を座標パラメータとして入力します。

指定した座標ファイルに書かれている X 座標、Y 座標を点列パラメータとして入力します。

指定した始点と終点の距離を長さパラメータとして入力します。

選択した図形の長さを長さパラメータとして入力します。

指定した始点と終点を結ぶ線と X 軸の角度を角度パラメータとして入力します。

指定した中心点と始点を結ぶ線と中心点と終点を結ぶ線の角度を角度パラメータとして入力します。

選択した図形と X 軸との角度を角度パラメータとして入力します。

選択した図形と X 軸との角度と、入力した角度の合計を角度パラメータとして入力します。

指定した始点と終点を結ぶ 2 線分の間の角度を角度パラメータとして入力します。

指定した始点と終点を結ぶ 2 線分の長さの比率を倍率パラメータとして入力します。