RootPro CAD は部分図レイアウトにスケールを設定しますが、このアドインはレイヤグループごとに部分図レイアウトを連携させることでレイヤグループにスケールを設定しているような使い方ができます。
また、レイヤグループごとにカレントレイヤが保持するため、レイヤグループを切り替えたとき前回そのレイヤグループでカレントだったレイヤが自動的にカレントになります。
※このアドインが動作できる図面には、レイヤグループにのみレイヤがあり、ルートにはレイヤがないなど、いくつかの条件があります。
※このアドインは、RootPro CAD Ver11.20 以降に対応しています。
※アドインのプログラムソースコードは、このページの一番下のリンクからダウンロードできます。
アドインをインストールする手順は、以下のページをご覧ください。
アドインの使い方
■ レイヤグループとスケール連携アドインの実行方法
- アドインをインストールすると、レイヤグループとスケール連携のドッキングウィンドウが表示されます。
- レイヤグループとスケール連携ウィンドウの上部メニューから「使い方」をクリックすると、アドインの使い方が書かれた図面ファイルが開かれます。
- レイヤグループとスケール連携ウィンドウを閉じた後に再度表示したい場合は、[アドイン] メニュー、または [表示] - [ユーザー定義ウィンドウ] メニューから表示できます。
■ 変更履歴
- 2022/9/9
 アドインを有効にした直後に Jw_cad ファイルを開くと、連携させるかどうかのメッセージが2回表示されていたのを修正しました。
 作図ウィンドウの部分図タブを閉じたときに、エラーメッセージが表示される場合があったのを修正しました。
- 2022/8/3
 このアドインから「新規図面」「レイヤグループと部分図の追加」をしたときは、部分図を表示のみで追加するようにしました。
 ドッキングウィンドウがフローティング状態の場合にコンパクトモードの切り替えをしたときは、ドッキングウィンドウのサイズを自動調整するようにしました。
- 2022/6/24
 Jw_cad ファイルを開いたときに連携させるかどうかの確認メッセージで OK ボタンをクリックした場合、部分図は表示のみとして、同時に部分図タブは閉じるようにしました。
 さらに、表示のみのレイヤや部分図上の図形は選択しないことを推奨するメッセージを表示して、そのオプション設定を変更できるようにしました。
  
ファイル
          | 添付 | サイズ | 
|---|---|
| (Ver11.20以降用) C# 版 : RCAddInSelectLayerGroupCS1121.zip | 1.13 MB | 






